家族療法は成人の次のような症状・疾患に対して有効である(Stratton, 2016)という研究結果が示されています。
・情動障害
・アルコールの問題
・アルコール依存者を治療に乗せること
・アルコール依存者:援助を求めていない家族メンバーへの対処
・アルコール依存
・不安障害
・児童虐待
・ネグレクト
・慢性身体疾患
・夫婦不和
・アルコールもしくは薬物の乱用が関係する夫婦間暴力
・夫婦間暴力:状況によるもの(性格などに拠らないもの)
・うつ病
・夫婦不和と併発するうつ病
・摂食障害
・感情的なつながりの増加
・心因が関係する健康状態
・気分障害
・強迫性障害
・個人的な社会システム
・身体的および心理的健康の改善
・心理的機能と目標達成
・心理性的問題
・関係的な自律
・関係性のストレス
・統合失調症
・成人の統合失調症者の、家族によるマネジメント
・心理社会的要因が関係する統合失調症
・自尊心と自己受容
・身体表現性障害
・物質乱用
・物質乱用者を治療に乗せること
Stratton, P (2016). The Evidence Base of Family Therapy and Systemic Practice. Association for Family Therapy, UK.
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