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ごあいさつ

ごあいさつ

お知らせ

 藪垣心理療法研究室のHPへ、ようこそいらっしゃいました。

 

 いろいろな困りごとに悩まれているかと存じます。当心理療法研究室では、南大塚にて、臨床心理士によるカウンセリング(心理療法)を行っております。家族療法、夫婦療法(カップルセラピー)を専門としています。

 これまで、人間関係の悩みや適応障害、発達障害、不登校やひきこもり、家族関係や夫婦関係の問題、不眠、うつ病などの精神疾患等、様々な理由でお困りの方のご相談を数多く受けてきました。

 

 ご自身やご家族、周囲の人々がお困りのことについて、どう付き合っていくのか、どう対処していくのかということを検討していきましょう。必ずお力になれると存じます。皆様のご来談をお待ちしております。上の「ご予約とお問い合わせ」から、ご予約下さい。

当心理療法研究室について

 当心理療法研究室では、次のような問題でお困りの方のご相談をお受けしております。

 

○漠然とした不安感や無気力、気分の落ち込みなどの心理状態を改善したい

○自分自身のことをもっとよく理解したい

○人前で緊張してしまう、過ぎてしまったことをくよくよ考えるなど、性格を何とかしたい

○友人や職場の同僚との人間関係について相談したい

○家族関係について考えたい

○子どもが学校に行かないが、親としてどのように対応すれば良いか分からない

○子どもに発達的な心配があり、関わり方について相談したい   etc.

 

 ここに挙げられていることは一例ですので、他の困りごとについても相談をお受け致します。

 何か不明な点などございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。

家族療法と統合的心理療法

 家族療法と一口にいっても、実は色々な学派があります。それらに共通しているのは、世の中や

ものごとを「システム」として捉える、という点にあります。世の多くの心理療法やカウンセリング

は、個人を対象としていて、原因や対処を個人に求めます。その中で、家族療法だけが、個人に還元

​せず、「システム」に働きかける心理療法だといえるでしょう。

 詳しくは、こちらの記事をご参照ください。

​(執筆中)

 このように、家族療法は「悪者探しをしない」という点で、画期的な心理療法といえます。

 

 私の研究室ではこの家族療法を基盤に、精神分析や認知行動療法、感情焦点化療法(EFT)など

の心理療法や、アタッチメント理論などの理論を踏まえた「統合的心理療法」を実践しています。

 さらに、心理アセスメントのツールとして、包括システムによるロールシャッハテストや

​早期記憶回想法(EMP: Early Memory Procedure)、WAISなどの心理検査を行っています。

室長 藪垣 将 (やぶがき しょう)

 臨床心理士。日本家族療法学会認定ファミリーセラピスト。​公認心理師。

 国際基督教大学教養学部卒業[学士(教養)]、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了[修士(教育学)]、同博士課程修了[博士(教育学)]。

 Therapeutic Assesment Institute member。

 ACTA:Asian-Pacific Center for Therapeutic Assessment メンバー。

 

 国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科臨床心理学専攻助教(2016年末まで)を退職後、開業をして今に至る。

 2018年、アメリカ国務省より、IVLP(International Visitor Leadership Program)"Parental Abduction Cases: Children, Families, and Courts"に招聘される。

 私設相談に加えて、大学院での非常勤講師(東海大学大学院、専修大学大学院、山梨英和大学大学院)を務めている。

 

 さらに、株式会社メディア・ヴァーグ、株式会社ファシオ・コンサルティング(敬称略)で、メンタルヘルス対策事業を行っている。

 専門は家族療法(システム論を認識論的基盤とした統合的心理療法)で、故・中釜洋子氏、中村伸一氏に師事。これまで主として、不登校、非行、発達障害などの臨床に携わってきたほか、思春期の子どもの両親や学校関係者(教職員など)を対象とした講演などを行ってきた。

 

 研究のテーマは、中年期における夫婦関係と精神的健康の関連。

​《参加している学会》

 日本家族研究・家族療法学会(倫理委員)

カウンセラー紹介
counselor
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​             フロリダ・ペンサコーラの夕暮れ

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